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東京地裁「日の丸・君が代」で歴史的判決 [学校教育]

教育に強制はなじまない―君が代斉唱予防裁判における法廷証言

教育に強制はなじまない―君が代斉唱予防裁判における法廷証言

  • 作者: 堀尾 輝久
  • 出版社/メーカー: 大月書店
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 単行本


 東京地裁で「予防訴訟」第一審の判決を聞いてきました。
「予防訴訟」は、都立高校などの教職員401名が原告となり、東京都教育委員会と東京都を相手に入学式・卒業式などにおける「国家斉唱義務不存在等確認」を求めて争っていた裁判です。
 簡単にいえば、公務員といえども思想・良心の自由があるのであって、入学式や卒業式で「日の丸・君が代」を強制されるのはおかしい、ということを訴えていたわけです。

 予防訴訟をすすめる会 http://homepage3.nifty.com/yobousoshou/
 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006092101000363.html

 判決では
①国歌斉唱及びピアノ伴奏義務不存在の確認
②国歌斉唱時の不起立やピアノ伴奏拒否を理由とした処分の禁止
③都は損害賠償として一人3万円の慰謝料を支払うこと
が明確に打ち出されています。

 私は第1回公判から皆勤で傍聴を続けてきましたが、お上のした問題をお上に訴えてもいい結果は出ないだろう、と判決にはあまり期待を持てずにいました。
 今日も103号法廷で、難波孝一裁判長の判決とその理由を聞きながら、これは本当なのか事実なのかと耳を疑いながら、それでもやはり目にはジワジワと涙がたまるのを感じていました。
 被告である都教委と東京都は当然のことながら判決を不服として控訴してくるでしょう。
 最近の状況を考えると、この画期的判決を下した難波裁判長に何も起こらないことを祈らずにはいられません。


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2学期? 開始 [学校教育]

星の王子さま

星の王子さま

  • 作者: アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/08
  • メディア: 文庫


 夏休みが終わりました。
 この夏の読書で901の印象に残ったのは池澤夏樹訳の『星の王子さま』です。
 以前この本を手にしたときには、子ども向けの本の印象が強く、途中まで読んでやめてしまいました。
 しかし、この池澤夏樹訳は大人の私にも「読ませる」ものでした。
 訳の違いがここまで読者の読む気持ちに影響するのか、と痛感しています。
 もうすっかり大人だけどまだ『星の王子さま』を読んでいない方、池澤夏樹訳、お勧めです。

 さて、私の勤務校は前期後期制なので、今日から2学期! ということではないのですが、やはり一つの節目ではあります。
 今日は、9月1日ということで避難訓練をして、その後交通安全教室を行いました。
 警視庁制作の事故ものドラマは、モト冬樹や藤田弓子を使うなど工夫は見られるのですが、展開がもうひとつ。
 月曜からまた授業で生徒たちと会えるのが楽しみです。


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「学事奨励に関する被仰出書」 [学校教育]

いま、教育基本法を読む―歴史・争点・再発見

いま、教育基本法を読む―歴史・争点・再発見

  • 作者: 堀尾 輝久
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 単行本


 浜本先生の講義を受けてきました。
 今日のテーマは「国語科成立以前のことばの教育」。
 1872(明治5)年8月2日に太政官布告第214号として出された「学事奨励に関する被仰出書」
 http://www.eonet.ne.jp/~chushingura/p_nihonsi/siryo/1051_1100/1061.htmを読みました。
「学問は士人以上の事とし農工商及婦女子に至つては之を度外におき学問の何物たるを弁ぜず」とし、それまでの学問の在り方に疑問を呈しています。そして、「必ず邑に不学の戸なく家に不学の人なからしめんことを期す」とすべての人に学問が必要なこと、すなわち義務教育の必要性を唱えています。
 明治以降戦前までの教育には悪いイメージを持っていましたが、それは「教育勅語」に対するものであって、1872年の「学事奨励に関する被仰出書」の段階ではかなりリベラルで教育の本質を突いた部分があることに驚きました。


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遠足〜横浜・鎌倉〜 [学校教育]

長谷寺にて
 昨日は遠足の引率で横浜・鎌倉へ行ってきました。
 小町通りにある「鎌倉かなえ」で昼食を食べました。
 雉玉丼セット(980円)がなかなか美味しく、この店にして正解でした。

  http://www.topathlete.net/kanae/

 その後江の電に乗って長谷寺まで行きました。
 長谷寺は二度目なんですが、今回特に魅かれたのは阿弥陀堂です。
 畳の上に上がって熱心に拝んでしまいました。
 後で長谷寺の案内パンフを読んで納得しました。
 この阿弥陀如来像は、源頼朝が42歳の厄除けに建立したものだったのです。
 私も今年は42歳。鎌倉文学館へ行くつもりが、何物かにひかれて長谷寺に立ち寄った理由が分かりました。


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