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『空は、今日も、青いか?』 [国語教育]


空は、今日も、青いか?

空は、今日も、青いか?

  • 作者: 石田 衣良
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2006/03/16
  • メディア: 単行本


『R25』に連載されている石田衣良氏のエッセイ「空は、今日も、青いか?」。
そのNo.182(2008年3月7日)で石田氏が『5年3組リョウタ組』を書くために学校を取材した話を読むことができます。
どの先生も皆忙しそうだったことにひどく驚いたと、氏は書いています。
授業の準備のためではなく、報告書などのペーパーワークが増量していて、「ガッコのセンセはお気楽などというのは過去の話」と実に現場の状況を的確に記述してくれています。
学校で働く身としては、この文章を多くの人に読んでいただいて教員の忙しさを理解してほしいと思っていまいます。
PISAの問題に触れた後、そのエッセイは次のようにしめくくられています。
「目のまえの子どもたちをもっとよく見てほしい。ほら、働く大人の表情を映して、つまらなそうに曇っているから。
 そちらのほうこそ大問題。」
全文はこちらをどうぞ。
  http://r25.jp/magazine/sora/1252008030601.html


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くじら「○○スターシリーズ」 [国語教育]

ギリギリ★パラダイス ~若手お笑い芸人たちの絶体絶命~

ギリギリ★パラダイス ~若手お笑い芸人たちの絶体絶命~

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2005/12/20
  • メディア: 単行本


くじらの「○○スターシリーズ」に注目しています。
9月28日の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」では二つのネタを見ることができました。

〈マタギスターシリーズ〉
・「頭撃ちの松」でおなじみ 鈴木松治
・ 俺の前では熊の方が死んだフリをする 大滝国吉
・ 熊の生息地域に看板を立てておけ”俺出没注意”と 松橋金蔵

〈鷹匠スターシリーズ〉
・ 妻一人、鷹十羽 波多野幾也
・ 俺が操れない鷹はソフトバンクだけだ 沓沢朝治
・ 俺はこの鷹をハイジャックした 要求は俺の左手発獲物行きだ! 松原英俊

モノマネと言っても、マネされる本人たちをまったく知らないので、似ているかどうかは分かりません。
それでも笑ってしまうのは、やはりこのコピーの力だと思います。
コピーを考える授業の教材に使えるのではないでしょうか。

 くじらH.P http://www11.plala.or.jp/yuenchi/index.html
 くじらブログ http://pub.ne.jp/kujira/


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新聞記事の比較授業 [国語教育]

新聞わくわく活用事典 NIE・新聞学習のヒントがいっぱい!

新聞わくわく活用事典 NIE・新聞学習のヒントがいっぱい!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2004/12/23
  • メディア: 大型本


 国語の授業で新聞記事の比較を行いました。
 使用したのは8月31日の朝刊3冊ー朝日・毎日・読売ーです。
 2016年のオリンピック候補地に東京が決まった記事をプリントにして配布しました。
 この記事を読んで次の各項目についてワークシートにまとめる作業をしてもらいました。

  ①見出し
  ②候補地が東京に決まった要因
  ③他紙との違い
  ④紙面から受けた印象

 例えば①見出しは次のようになっています。

  朝日:2016年五輪候補は東京/国内選考33対22、福岡破る
  毎日:東京、16年五輪候補地に/33票獲得 福岡善戦22票
  読売:東京、五輪国内候補地に/2016年 33対22、福岡破る

 個人的に興味をひかれたのは石原知事のコメントのまとめ方です。

続きを読む


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話し合い [国語教育]

「話し合い」の新技術

「話し合い」の新技術

  • 作者: 堀 公俊
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2005/06/30
  • メディア: 単行本


 話し合いの授業を行いました。
 夏休み前にやったゲームの司会から話し合いの司会へとつなぐことができたら、と考えていました。
 ゲームのときは、参加者ひとりひとりのやることがはっきりしていて、ゴールも定まっていました。
 それに対して、今日は「夏休み」「私の好きな本」「最近気になったニュース」などをテーマにしたため、話が散漫になってしまいました。
 また、グループによって、同じ話題でも30分以上話が続くところもあれば、10分程度の終わってしまうこともありました。
 バズセッションなどを取り入れ、ある程度型にそった話し合いから導入していった方がいいかな、と感じました。


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「故事成語」の授業 [国語教育]

エピソードで楽しくわかる「故事成語」 PHP文庫

エピソードで楽しくわかる「故事成語」 PHP文庫

  • 作者: 渡邉 義浩
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2004/05/06
  • メディア: 文庫


 今日から前期の授業が再開しました。
 取り上げたのは「故事成語」。
 漢文の授業への導入として、次の五つを挙げました。

 ① 漁父の利
 ② 五十歩百歩
 ③ 蛇 足
 ④ 朝三暮四
 ⑤ 矛 盾

 生徒たちの反応を見ると、意味は分からないけれど聞いたことがあるもの、意味も分かるもの、聞いたことすらないものに分かれるようでした。
「矛盾」はほとんどの生徒が知っていましたが、「朝三暮四」となると聞いたこともないという生徒もいました。
 高校生になっても国語の授業で「故事成語」をやる必要があることを痛感しました。


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『敦 山月記・名人伝』 [国語教育]

李陵・山月記

李陵・山月記

  • 作者: 中島 敦
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1969/05
  • メディア: 文庫


 世田谷パブリックシアターで野村萬斎構成・演出の『敦 山月記・名人伝』を見てきました。
 観劇の前は三軒茶屋駅前の「カフェ・ボッサ」でグリーン・カレーのランチ。
 カフェ・ボッサのH.Pはこちら http://www.cafebossa.com/

 野村萬斎は今回のみどころについてインタビューに次のように答えています。

「『敦』にはひとつのテーマというものが貫かれています。『人間存在というものに対するひとつの懐疑』というものです。……演じる側も観客の側も、“中島敦という宇宙”に上手に入り込み、その宇宙観を共有することができれば、共に楽しめる作品になると思います」(公演プログラムより)

 中島敦の漢文調物語が野村萬斎の狂言の世界と見事に融合した作品に仕上がっていました。
 また、劇中には『山月記』の李徴、『名人伝』の紀昌のほかに4人の敦が登場し、群読のような形で台詞が展開していきます。

李 徴「隴西の李徴は」
敦 一「博学才穎、天保の末年、若くして名を虎榜に連ね、
   ついで江南尉に補せられたが、」
敦 三「性、狷介、」
敦 四「自ら恃むところ頗る厚く、」
敦 二「いやしき官吏に甘んずるを」
敦たち「潔しとしなかった。」(『SPT02』2005年9月より)

 そこでふと思ったのですが、『山月記』も『名人伝』も実は群読に適したテキストなのではないでしょうか?
 現在の高校生にはもはや“古典”となってしまった『山月記』を群読させることで国語教育の中での復興を目指したいと思います。

 『敦』のDVDはこちら

敦 atsushi-山月記・名人伝-

敦 atsushi-山月記・名人伝-

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/08/30
  • メディア: DVD


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第69回 国語教育全国大会(第一日) [国語教育]

「自分さがし」からはじまる人間学的国語教育の探究

「自分さがし」からはじまる人間学的国語教育の探究

  • 作者: 小川 雅子
  • 出版社/メーカー: 溪水社
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本

 2006年の国語教育全国大会の第一日は日比谷公会堂で開催されました。
 学会員400人、学会員以外の方700人の参加がありました。
 今日、8月8日(火)の午前の部は〈提案・シンポジウム〉でした。
 テーマは「豊かで確かなことばの力をはぐくむ言語環境の再考」で、片野枝美子氏(東京・坂下三丁目保育園)、伊井惠子氏(東京・上一色南小学校)、笠井正信氏(学芸大付属世田谷中学校)、小川雅子氏(山形大学)の4名がシンポジストでした。
 小川氏が記号を解釈し思考する「内的言語活動」を主体とする国語活動の重要性を説いていたことに共感します。
 私自身も「話すこと・聞くこと」、「書くこと」、「読むこと」を融合させた総合的な言語活動の重要性について研究しましたが、この三領域を結びつけるのが「内言」であると考えました。
 午後の部は、熊本大学の河野順子氏を授業者とする「くらしと絵文字について考えよう」、そして「学習指導要領の改訂に望む」と題した、倉澤栄吉先生、田近洵一先生、浜本純逸先生による鼎談でした。
 河野氏は、小学校三年生の説明的文章の授業で批評読みを実践しようとなさっていましたが、筆者の意見に対する学習者の批評よりも「絵文字」そのものに対する批評が中心になってしまったことが気になりました。(授業後の質問でもそのことは指摘されていました)
 鼎談も三人の話がしっかりかみ合い、国語教育全国大会には珍しく?聞きごたえのある内容でした。
 浜本先生のおっしゃった「国語科」か「日本語科」か、「思考力」と「想像力」、国語科で行うメディア教育の問題については、学習指導要領の改訂にあたってしっかり考えていかなければならないと思います。
 学習指導要領改訂の前に「教育基本法」が改悪されるという問題について触れられなかったのが少し残念でした。

〈対話〉による説明的文章の学習指導―メタ認知の内面化の理論提案を中心に

〈対話〉による説明的文章の学習指導―メタ認知の内面化の理論提案を中心に

  • 作者: 河野 順子
  • 出版社/メーカー: 風間書房
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本


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上田万年「国民教育と国語教育」 [国語教育]

「国語」という思想―近代日本の言語認識

「国語」という思想―近代日本の言語認識

  • 作者: イ ヨンスク
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1996/12
  • メディア: 単行本


「901の国語科通信」も夏休み状態になってしまいました。
 さて、浜本先生の前期の授業も終了しました。
 前期最後の授業で中心となったのは上田万年の国語教育についてです。
 上田万年は「国民教育と国語教育」の中で次のように語っています。

「国民教育を施す為に国語教育を施すならば、……立憲思想であるとか・実業思想であるとか・海国思想であるとか・科学思想であるとか・文学美術思想であるとか・宗教思想であるとか・此等の事を教材として教へるのが本体であつて、それと同時に、此等に関連して始終必要である言語文章を特に選択して教へねばならぬと主張するのであります。」

 そして、こうも言っています。

「日本人は日本の言葉、日本流の文字を何処へ行つても植付けて、早く其の国々の人に其言葉其文字を採用させることを攻究しなければならぬと思ふ。」
「この国語問題は自国の国民を養成するためばかりでなく、一歩進んでは日本の言葉を亜細亜大陸に弘めて行く上に大いに関連して居る。」

 近代における国語教育はこのような思想からスタートしているということを我々国語教師は自覚していなければならないと思います。


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ワークショップ「世界が変わる」 [国語教育]

ワークショップ―新しい学びと創造の場

ワークショップ―新しい学びと創造の場

  • 作者: 中野 民夫
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 新書


 国語の授業でワークショップ「世界が変わる」を実践しました。
 まず、5人前後のグループに分かれます。
 紙を1枚用意し、「せかい」と書きます。
 5人で順番を決め、まず初めの人が「せかい」の一文字を変えてことばを作ります。
 そのことばを受けて、また次の人が一文字を変えます。
 これを5人続けた後、そのことばを出てきた順に使って物語を考えます。
 私の授業では次のような物語ができました。

「せかい」→「でかい」→「あかい」→「あさい」→「あさひ」→「あさひ」→「あさり」

①世界でいちばんでかい、赤い海の浅いところで朝日新聞の記者がアサリを採りました。
②「あさりちゃん」というマンガを読んで、あさひくんは大笑いしていました。
 するとお隣りに住む浅井さんが「近所迷惑だ」と赤い顔をしてでかい足音を立てて怒鳴りこんできました。
 世界ではこんなことがよく怒ります。
③「世界でいちばんでかいリンゴが赤い成熟した色になったとき収穫すれば、浅い川に朝日が差し込み、たくさんのアサリが採れるであろう」という言い伝えが僕の村にはある。

 物語を創作する授業として使えないでしょうか。


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『新潮文庫の100冊』&『ナツイチ』 [国語教育]

こころ

こころ

  • 作者: 夏目 漱石
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1952/02
  • メディア: 文庫


 夏休みが近づいてきました。
 夏休みといえば読書。
 生徒たちにぜひ本を読んでもらいたいと考え、『新潮文庫の100冊』と『ナツイチー集英社文庫の1冊ー』を授業で配布しました。
 それぞれのホームページは次の通りです。

  新潮文庫の100冊 http://100satsu.com/
  ナツイチ http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/

 これらの冊子は出版社に直接請求すれば、必要な数だけ学校まで送ってくれます。
 901はこれらの冊子を配るだけで、「読書感想文」を書く宿題は出しません。
 夏休みの宿題で本を読まされても、本当の読書にはなりません。
 自分で読みたいと思った本をただ読むだけ。
 それでいいと思っています。
 私自身、大学のレポートを書くために近代文学を10冊読まされたことがきっかけで読書をするようになったので、強制的に読書させることに効果がないとは思っていません。
 しかし、それでも、真の読書好きを育てるためには、「無償」の読書が必要だと考えます。
 ブックトークをする、読書ガイドを配布するなど、生徒の読書欲を刺激することがまず第一、というのが今日の授業の根底にあります。


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